883 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/26(木) 11:29:52 ID:BBifz5rc
クライメート・ゲート続報

クライメートゲートが世の中に騒ぎを起こす前に、BBCの特派員、Paul Hudsonが(BBCにしては珍しく)
地球温暖化に疑問を呈するような記事を書いた。過去11年間の世界の気温が低下していて、温暖化し
ていないというもので、その原因をめぐって各種の推測がなされているとするもの(この記事は、この板に
紹介したので明確な記憶がある)

このBBCの記事の書かれたのは10月初旬であるが、Paul Hudsonの記事の掲載された後に、彼はクラ
イメートゲートのハックされた電子メールがロシアのサーバーにうpされていることを知らせる電子メール
を10月12日に受け取った。

BBCの特派員は、この(その時点では事件になっていなかった)CRUのハックされた電子メールについ
て、何もせず記事にもしなかった。ディリーメールの記事は、BBCの特派員がその時点で重大な電子
メールについて事実を公表すべきであったという。
---------------------------------------------------------------------------------------
ttp://www.dailymail.co.uk/news/article-1230943/Climate-change-scandal-BBC-expert-sent-cover-emails-month-public.html
(魚拓)http://s01.megalodon.jp/2009-1126-1708-40/www.dailymail.co.uk/news/article-1230943/Climate-change-scandal-BBC-expert-sent-cover-emails-month-public.html
Climate change scandal deepens as BBC expert claims he was sent 'cover-up' emails a month before they went public
By Carol Driver Last updated at 10:10 PM on 25th November 2009
クライメートゲートのスキャンダルに新事実:BBCの記者は、問題の電子メールの存在について、1ヶ月前に告発のメール
を受け取っていた

The controversy surrounding the global warming scandal today deepened after a BBC correspondent admitted he was sent the leaked emails more than a month before they were made public. 
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*電子メールをハックし(?)、CRUの問題を告発しようとする人たちがBBC特派員の地球温暖化に批判的な記事をみて
*彼に知らせれば記事にするだろうと予測したと思える。Paul Hudsonがそれを記事にしなかったので、1ヶ月遅れで、
*現在のような形で問題が表面化したことになる。

889 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/26(木) 11:41:57 ID:BBifz5rc
>>883
この記事から推測(憶測)されることは、
①CRUの行動に疑問を持つ告白者がいて、電子メールや関連ドキュメントをごっそり抜き出してロシアのサーバーにUpした、
②告発のために、その問題の資料の存在を地球温暖化に懐疑的な論調を持つ人々に電子メールで知らせまくっていた、
③電子メールを受け取った一人であるBBCの記者は電子メールを受け取ったが行動せず、
④しかし、告発を受けた人たちが資料を分析して騒ぎが表面化した;

893 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/26(木) 11:51:00 ID:edJ/dV74
>>889
ハッキングとかじゃなくって、内部告発ですかね
科学の信頼性を揺るがせかねない大事件かもしれない
なにもないことを祈るが、どうなることやら

885 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/26(木) 11:38:15 ID:1U5gpBIc
All Your Emails Are Belong To Us
http://www.youtube.com/watch?v=3SWAytBHG90


エコ・ガイア教の信者が発狂してる映像
http://www.youtube.com/watch?v=fCjHBGVree0

発狂動画その2
http://www.youtube.com/watch?v=CHATItyOsdY


Hide The Decline - Climategate
http://www.youtube.com/watch?v=nEiLgbBGKVk


これも同じ「Hide the decline」シリーズの名曲:
http://www.youtube.com/watch?v=TF5F6eYho8U


あっちの連中は仕事が早いなww

ちなみにHide the decline(温度低下傾向を隠せ!)とは,CRUの所長
ジョーンズが,「ホッケースティック」の原作者マン(ペンシルベニア
州立大)に宛てたメール中の名言。さしずめ「流行語大賞」候補か?

887 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/26(木) 11:39:06 ID:1U5gpBIc
脅威論者のうちでもガチガチの論客だったGeorge Monbiotが,
メール流出事件に接して敗北(悔悛)宣言:
http://www.monbiot.com/archives/2009/11/23/the-knights-carbonic/

943 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/26(木) 13:07:44 ID:BBifz5rc
クライメート・ゲート事件、アトランティック・マンスリー
(比較的に影響力の大きな政治外交経済の評論誌)に
MEGAN MCARDLEの書いているもの:
---------------------------------------------------------------------------------------------
ttp://meganmcardle.theatlantic.com/archives/2009/11/the_real_problem_with_the_clim.php
The Real Problem With the Climate Science Emails  25 Nov 2009 10:40 am
クライメートゲートの、科学者の電子メールの、本当の問題点 by MEGAN MCARDLE (部分抜粋)

I think most people--including me--missed the biggest part of the climate emails story. Sexing up a graph is at best a misdemeanor. But a Declan McCullough story suggests a more disturbing possibility: the CRU's main computer model may be, to put it bluntly, complete rubbish.
クライメートゲートの電子メールについて、私を含めて多くの人が正しく理解していなかったようだが、
地球温暖化の傾向を示すグラフを操作するといったことは、良く言えばお行儀が悪いといったところだ。
しかしながら、Declan McCulloughが分析結果を示すように、より大きな問題が存在する可能性がある。
CRUのコンピュータ・モデルは、単刀直入に言えば、全くの塵屑なのかもしれない
(中略、既出のソースコードの問題点の指摘についての引用などがある)

That's not reason to abandon efforts to control our carbon emissions--as I say, they're still very likely to be problematic. But if the model turns out to be as bad as initial reports seem to imply, we should probably hold off on policy recommendations until we have a slightly better handle on the likely outcomes.
この事件でCo2排出削減の努力止めても良いということにはならなくて、その問題はなくなるわけではない。
そうではあるがCRUのコンピュータ・モデルが、一部に報告されているように酷いものであるのであれば、
我々は政策決定を一旦保留してこの問題について、よりよい理解と処理が得られるのを待つことが望ましいと思う。

97 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/26(木) 20:29:48 ID:BBifz5rc
<クライメート・ゲート続報>
ttp://pajamasmedia.com/blog/steve-milloy-climategate%E2%80%99s-perry-mason-moment-pjm-exclusive/
Steve Milloy: Climategate’s Perry Mason Moment (PJM Exclusive) November 26, 2009 - by Steve Milloy

新情報といえそうなもの

①当初報道されたように、問題の電子メールやドキュメント類は「ハック」されて盗まれたものではなかった。
それらは法に定められた情報公開基準により、CRUのスタッフによって、公的にアクセスできる場所に置かれていた。
In fact, the file containing the emails had been assembled by CRU staff in preparation for
compliance with a Freedom of Information request. The file was then stored in a publicly
accessible portion of the CRU computer network ? making it just a matter of time before
someone discovered it. Why the file was so stored may never be known, but that’s not really
what’s important.

②電子メールやドキュメントの分析検証から判明した、基本的な事実。
IPCCの予測の基礎になったTrenberthのエネルギー・フローの解釈(モデル)について、Trenberth の
書いている電子メールの中に、我々は大気圏のエネルギーフローについて、理解するに至ったというに
は程遠い、という告白がある。

②-A、2年前にTrenberthは「人為的に排出されたCo2の気候変動に与える影響はどの程度か?」とい
う質問に対して、「人為的なCo2排出は気候変動に影響を与えるが、しかし、それ以外にも自然の、ある
いは人間の活動が重要なファクターである」と答えている

②-B、同じ質問にWigleyは「人為的なCo2排出が、気候変動の第一の(主要な)ドライバーである」と答えている。

TrenberthはIPCC報告書の主要な著者であり、Wigleyは気候変動に人為的影響を見る過激派の論者
なのだが、この二人の電子メールの交換の中で、Trenberthの「理解に程遠い云々」という台詞が出てく
る。彼の言っていることは我々が正確に理解できていないものをモデル化できないということであり、この
電子メールの中のTrenberthの告白はきわめて重要。

In an October 14 email to fellow alarmist Tom Wigley, Trenberth plaintively writes:
How come you do not agree with a statement that says we are no where close to knowing where energy is going or whether clouds are changing to make the planet brighter. We are not close to balancing the energy budget. The fact that we can not account for what is happening in the climate system makes any consideration of geoengineering quite hopeless as we will never be able to tell if it is successful or not! It is a travesty!


55 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/26(木) 17:21:12 ID:BBifz5rc
クライメートゲートの関連ではないのだけれど、ニュージーランドの国立環境研究所の発表していた、
地球温暖化データが嘘と判明
---------------------------------------------------------------------------------------------
ttp://wattsupwiththat.com/2009/11/25/uh-oh-raw-data-in-new-zealand-tells-a-different-story-than-the-official-one/
Uh, oh ? raw data in New Zealand tells a different story than the “official” one. 25 11 2009
New Zealand’s NIWA accused of CRU-style temperature faking The New Zealand Government’s chief climate advisory unit NIWA is under fire for allegedly massaging raw climate data to show a global warming trend that wasn’t there.

①NZ国立環境研究所の公表していた温暖化グラフ
ttp://briefingroom.typepad.com/.a/6a00d8341c51bc53ef012875dc003a970c-800wi


②ほんとうの温度変化のグラフ
ttp://briefingroom.typepad.com/.a/6a00d8341c51bc53ef012875dc00a7970c-800wi


161 日出づる処の名無し sage ▼ 2009/11/26(木) 22:38:06 ID:5KXJJLqY
>>55
あー、それ、そのブログの方が間違ってる。
どうやって補正されたかは
http://www.niwa.co.nz/our-science/climate/news/all/niwa-confirms-temperature-rise/combining-temperature-data-from-multiple-sites-in-wellington
にあるけど、ブログで示されている「本当の気温」ってのは
測定場所の違いを考えずに単純に足し合わせたもの。

言ってみりゃ、2000年以降、日本の気温測定点が東京から北海道に移動したのに、
そのまま生データを足して「2000年以降、気温が急低下した」と主張してるよなもの。

そのブログの方でも間違いに気が付いたようで、
「素人にはデータの補正なんて分からねぇよ」
と捨て台詞残してる。
MY COMMENT AS BLOGGERのところ。

160 日出づる処の名無し sage ▼ 2009/11/26(木) 22:29:28 ID:BBifz5rc
ttp://blogs.telegraph.co.uk/news/geraldwarner/100017954/us-congress-investigates-climategate-e-mails-this-could-be-the-beginning-of-the-end-for-agw/
US Congress investigates Climategate e-mails: this could be the beginning of the end for AGW
By Gerald Warner World Last updated: November 26th, 2009
米国議会はクライメートゲートの電子メールを調査する動きに、これはCo2総量規制の終わりの始まりになる可能性も
By Gerald Warner 英・テレグラフ(ブログ) 26日

*クライメートゲートの、アメリカ政治に与える影響について書いていて、興味深いものが。

①米国下院で、クライメートゲート事件の問題となる電子ネールの調査を始める動きが出ている
②米国上院でも、James Inhofe上院議員が調査を要求している
③政治的に問題になりそうなのは、オバマ政権の科学アドバイザーであるDr John Holdrenが、前職の
ウッズホール海洋研究所にいた2003年にペンシルバニア州立大学のMichael Mannと交換した電子
メールが含まれ、彼がMannを支持していること
④今回問題となったEast Anglia大学のCRUは、世界の気候変動データの最大規模のデータを蓄積し
ていることで評価され、米国EPAや国連IPCCはそのデータの解析に依存していた。それ故、今回のス
キャンダルはインパクトが大きい
⑤英国のEast Anglia大学のCRUの事件は前項の理由で、米国の政治に影響が大きく、オバマ政権の
環境規制法案(キャップ&トレード、Co2総量規制と排出権取引の法案)の審議が済んでいない状況で
政治的に問題を抱える

209 日出づる処の名無し sage ▼ 2009/11/27(金) 00:13:59 ID:w5dO2ent
>>160 タイトルのAGWを総量規制と解釈したけれど、
これはanthropogenic global warming (人為的グローバル温暖化)

の略語の意味かもしれない。>>160のタイトルは取り下げて留保;

216 日出づる処の名無し sage ▼ 2009/11/27(金) 00:27:24 ID:w5dO2ent
>>160 の記事で、クライメート・ゲートの主演者達と、ホワイトハウスの大統領・科学アドバイザーである
John Holdrenの関係が言及されている。このJohn HoldrenとCRUとのやり取りや関係の深さについて
書いているもの↓

ttp://newsbusters.org/blogs/p-j-gladnick/2009/11/26/climategate-white-house-involvement-scandal-will-make-it-harder-msm-ig
Climategate: White House Involvement in Scandal Will Make It Harder for MSM to Ignore
By P.J. Gladnick  November 26, 2009 - 08:16 ET

*この記事は、John Holdren と Michael Mannの関係の深さをソースつきで解説している。

162 日出づる処の名無し sage ▼ 2009/11/26(木) 22:38:59 ID:1U5gpBIc
>>160
クライメイト・ゲートは実行しようとしている政策に対する正しい意味での
アセスメントなんだから、日本ももうちょっと真面目に取り上げるべき

二酸化炭素削減のフロントランナーに好むと好まざるとに関わらず躍り出たんだから

165 日出づる処の名無し sage ▼ 2009/11/26(木) 22:57:14 ID:7iWMZkSb
最近は自然科学まで、
政治臭くなってきてる。

166 日出づる処の名無し sage ▼ 2009/11/26(木) 23:05:29 ID:5KXJJLqY
>>165
政治問題になってるからね>温暖化対策

クライメートゲート事件は、明らかに間近に迫ったCOP15を意識しての揺さぶりで、
ニュージーランドの気温の件も今年の初めから疑問を持たれていたのを
この時期にぶつけてきた。(結局は>>161のように勘違いなんだけど)

クライメートゲート事件がどうであれ、科学としては「地球温暖化の真偽」には影響しないし、
逆に言えばメールをハックしてもこの程度の内容しか見つからなかったってことで
長期的には良かったと思うんだが…
かなり気持ち悪い勢力が動いてるね。

168 日出づる処の名無し sage ▼ 2009/11/26(木) 23:09:42 ID:8mGPVxb+
>>166

>クライメートゲート事件がどうであれ、科学としては「地球温暖化の真偽」には影響しないし、

この辺、もうちょっと詳しく頼む
原因がはっきりしないまま世界中が温室効果ガス削減に血眼になる未来は、あんま明るく
思えないんだが

183 日出づる処の名無し sage ▼ 2009/11/26(木) 23:35:54 ID:5KXJJLqY
>>168
今回問題となったのは大きく分けて2つの性質がある。

1つ目は、1960年以降のデータの扱い。
これは「過去の気温変化の再現するのに、1960年以降は別のデータを使った」
ってことで結論として「最近は急激に気温が上昇している」ということに変わりは無い。
最近の気温が急上昇していることは別の研究グループや手法からも明らかで、
「最近、地球が急激に温暖化している」という事実は覆らない。

2つ目は、科学者のモラルの問題。
俺としては、別に大した問題でもないように聞こえるんだけど、「公平さ」をがなりたてる人がいる。
ま、こっちは最悪でも研究所長のクビが飛ぶだけで終了。

204 日出づる処の名無し sage ▼ 2009/11/26(木) 23:51:51 ID:8mGPVxb+
>>183
>「最近、地球が急激に温暖化している」という事実は覆らない

あーそういう意味ね。
ただまあそうなると
1)なぜ、急激に温暖化しているのか
2)なぜ、温暖化の主要因が温室効果ガスにあるということになったのか
を綿密に研究する必要があると思うけどね。

CO2削減の目標値を設定する前に。



268 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/27(金) 08:44:55 ID:w5dO2ent
ttp://online.wsj.com/article/SB10001424052748703499404574559630382048494.html?mod=googlenews_wsj
How to Forge a Consensus  NOVEMBER 26, 2009, 3:46 P.M. ET
The impression left by the Climategate emails is that the global warming game has been rigged from the start.
コンセンサスを作り上げるにはクライメートゲートの電子メールは温暖化ゲームに最初から粉飾があるの
ではとの印象を与える (WSJ欧州版社説、26日)

先週起こったクライメートゲート事件について、当事者達は、この事件は空騒ぎであると主張している。
ペンシルバニア州立大学のMichael Mann教授は、水曜日にロイターに語って、開示された電子メール
をめぐって「無垢なものを極悪のものにと転化させている」という。East Anglia大学の気候変動研究所
(CRU)の所長であるPhil Jonesは「幾つかの電子メールは不適切な表現があり、そのために混乱や誤
解の起こったことは遺憾に思う」という。

Phil Jonesは2008年5月のMichael Mann宛の電子メールで国連の第四回のアセスメント報告に関連し
て"Mike, Can you delete any emails you may have had with Keith re AR4?" (Keithとの電子メール
を削除できるか?)と聞いている。Mannは電子メールを削除したことは無いとしている。

問題にすべきことはPhil Jonesの言うような電子メールの文章のトーンとか、口語表現(のラフさ)とか、
そういう事ではなく鳴り物入りで喧伝される、気候変動についての科学的なコンセンサスが、国連報告と
いった公的場所に現れるに際して、その見解が一方に寄っているかということである。簡単に言えばPhil
JonesやMichael Mannやその他の科学者の交換している電子メールは温暖化の研究が、最初から粉
飾されている印象を与える。
(In short, the impression left by the correspondence among Messrs. Mann and Jones and others
is that the climate -tracking game has been rigged from the start.)

269 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/27(金) 08:45:37 ID:w5dO2ent
この温暖化研究の特権的研究者の間では、学会誌に論文を掲載できるのは"peer-review" のプロセス
を経て信頼される者のみであるが、この研究グループに批判的なグループ外からの論文は定常的に非
難され排除される。去る9月にMannはNYTのインタビューに答えて「Stephen McIntyreのように、完全
にグループ外で活動している科学者の論文は信用できない」といっている。これはカナダの
Climateaudit.orgの主催者について語ったもので、この主催者はMann教授に論文の修正を余儀なくさ
せる指摘を行った実績がある。

Mann教授とその取り巻きは論文誌"Climate Research"の掲載論文の選択を通じて、コンセンサス形成
にかなりの影響力を及ぼしてきたが、それでも2003年には掲載された論文に賛同できないとして「気候
変動に批判的な勢力が、明らかに論文誌を乗っ取ろうとしている」と書いている。Mann教授はさらに、論
文誌について「批判的な勢力が、今後論文を提出したり準備したりしないように、気候変動研究コミニ
ティの仲間をして勇気付ける」ことが必要としている。つまり、我等の論文誌から反対意見を排除する。そ
れが上手くゆかない場合は論文誌の編集方針を再検討して都合の悪い見解が掲載されないようにとす
る。科学的コンセンサスを形成するにあたり、何が科学であるかを決めることができれば、その製造は容易い。
(It's easy to manufacture a scientific consensus when you get to decide what counts as science.)

And then, one is left to wonder why they felt the need to rig the game in the first place, if their
science is as robust as they claim. If there's an innocent explanation for that, we'd love to hear it.
(それにしても、何故彼等はそういう粉飾のゲームを行うのか。彼等の言うようにその科学が堅固なもの
であるのなら、そういうことをする必要があると思うのか。その答えを聞きたいと思う。)

440 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/27(金) 13:51:27 ID:w5dO2ent
ttp://www.aei.org/article/101354
ARTICLES & COMMENTARY Wednesday, November 25, 2009
Climate of Fraud By Kenneth P. Green
気候変動の詐欺 By Kenneth P. Green(AEI)

*シンクタンクAEIの研究者の書いている、クライメートゲートへのコメンタリー。他に比べて、特に目新しいこと
*を言っているわけではないけれど、WSJ欧州版の社説と同じスタンスで、世界的な政策決定に影響のある
*気候変動の研究に、公表された電子メールの示すような如何わしい行動(批判的研究者の論文の締め出し、
*気候変動データの隠蔽、電子メールなど削除といった情報隠蔽・・・)があることはトンでもない事で科学者達
*に徹底的な透明性を要求すべきだとする。

While much of the CRU material is banal, some of it clearly suggests intentional subversion of the scientific process by an incestuous group of scientists from major climate-research centers in the U.S. and U.K. Now, more than ever, we must demand transparency from the climate-science community, whose research is being used to justify Al Gore's "wrenching transformation" of our technological civilization.

588 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/27(金) 18:47:03 ID:w5dO2ent
<飴のブログ、Q&Oから>
ttp://www.qando.net/?p=5907
The Significance Of The Growing Climate Scandal
November 25th, 2009 | Author: Bruce McQuain
拡大している、クライメート・ゲートのスキャンダルの重大性

英国のEast Anglia大学のCRUから、電子メールがハックされたと初期に報道されたが、その後の分析
や検証ではハッキング説は支持されていない。この電子メールは英国の法律(情報公開法)に基づい
て、要求のあった場合に開示できるようにCRUの資料をスタッフが準備しておいたもので、それが公開
されない恐れがある為に、内部告発者が流出させたものとの見方が強まっている。ひとつの傍証は、開
示された電子メールには温暖化問題の議論以外のものが全く含まれておらず、単なる電子メールの
ハッキングではなく、意図的に整理された資料と見られる。

いずれにせよ、この問題はCRUの温暖化モデルや、蓄積された温暖化データの信頼性に疑問を投げ
るもので、その意味合いは極めて大きい。何故なら、このモデルが国連IPCCの報告の基礎であり、米国
環境省(EPA)の依存する温暖化の論理的根拠であり、米国議会に提出された温暖化についての公式
見解の基礎であるために、この研究の信頼性が崩れると、それらすべての政策決定が論理的な根拠を
失う。

この事実の意味するところは重大であるため、メインストリーム・メディアはこの事件の扱いにたいへん慎
重になっている。ワシントンポスト紙は事件を報道する記事を掲載したが、社説ではこの問題に触れて
いない。CBSニュースではDeclan McCullagh記者がブログで良い記事を書いているが、CBSとしては事
件を無視している。(後略)
---------------------------------------------------------------------------------------------
現在のところ、クライメート・ゲートを積極的に取りあげているメディアは、英国のテレグラフ紙、米国のワ
シントンタイムズ紙で、ガーディアンは記者ブログによいものがあるけれど全体としてCBSと同じ。ロンドン
タイムズは部分的に報道しているけれど、やや及び腰。NYTは事件を無視というか留保しているように
見える。WSJは面白い扱い方で欧州版の社説で積極的に取り上げているけれど米国版では無視という
か留保の態度のように見える。こういう微妙な扱い方の起こる理由を憶測してみると、
①CRUスキャンダルがモデルやデータの信頼性が無い(詐欺)ということになれば政治的影響が極めて
大きい。米国ではキャップ&トレード法や、自動車のCo2規制はじめ各種の政策に影響する。
②CRUのモデルやデータの信頼性に疑惑が起こっていることは確かであるけれど、その真偽を検証す
るには専門家を要したある程度の期間の調査が必要で今現在は白黒を断定できない、
③テレグラフやワシントンタイムズは疑惑が黒であると信じて報道しているけれど、より大手のWSJや
NYTやWaPoは政治的影響の大きさから、今の時点で大騒ぎをしにくい。それでもWSJは疑惑を無視
できず、欧州版社説という手を使って、これはかなり怪しいと言っているようにみえる。

725 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/27(金) 23:08:33 ID:w5dO2ent
ttp://online.wsj.com/article/SB20001424052748703499404574558070997168360.html
'Cap and Trade Is Dead'   NOVEMBER 27, 2009
(ポトマック・ウオッチ):Co2総量規制と炭素税、排出権取引の法案は政治的に分水嶺を迎える
(WSJ常設コラム、By Kimberley Strassel) WSJ、27日

*アメリカ議会で審議中(下院通過、上院について準備中)の「キャップ&トレード法」(Co2排出総量規制と排出権取引、
*の法案)の今後の見通しを書いている、議会ウォッチャー記者のコラム(ポトマック・ウォッチ)

キャップ&トレード法は、僅差で下院を通過したが、上院についてはそのめどが立っていない。今年中
の通過は無理とみる向きが多いが、来年は中間選挙の年で、アメリカ大衆に評判の良くないこの法案の
処理に、民主党は頭を悩ませている。
The next opportunity to get international agreement is in Mexico City, 2010-a U.S. election year. Democrats were already publicly acknowledging there will be no domestic climate legislation in 2009 and privately acknowledging their great unease at passing a huge energy tax on Americans headed for a midterm vote.

ここにきて、クライメート・ゲート事件がおきて、これはキャップ&トレード法の審議の見通しの分水嶺にな
るかもしれない。共和党議員はCRUの事件の調査を要求しており、法案の成立見通しはさらに不透明
になっている
Add to that the CRU scandal, which pivots the focus to potential fraud. Republicans are launching investigations, and the pressure is building on Democrats to hold hearings, since climate scientists were funded with U.S. taxpayer dollars. Mr. Inhofe's office this week sent letters to federal agencies and outside scientists warning them not to delete their own CRU-related emails and documents, which may also be subject to Freedom of Information requests.

Polls show a public already losing belief in the theory of man-made global warming, and skeptics are now on the offense. The Competitive Enterprise Institute's Myron Ebell argues this scandal gives added cover to Blue Dogs and other Democrats who were already reluctant to buck the public's will and vote for climate legislation. And with Republicans set to pick up seats, Mr. Ebell adds, "By 2011 there will hopefully be even fewer members who support this. We may be close to having it permanently stymied." Continued U.S. failure to act makes an international agreement to replace Kyoto (which expires in 2012) a harder sell.


872 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/28(土) 03:35:39 ID:D0mMUu+e
ttp://network.nationalpost.com/np/blogs/fullcomment/archive/2009/11/26/skewed-science.aspx
Skewed science Posted: November 26, 2009, 8:05 PM by NP Editor
climate change, University of East Anglia, Phil Green
ねじれた科学:クライメートゲートの気温データベース  ナショナル・ポスト(カナダ)

A French scientist’s temperature data show results different from the official climate science. Why was he stonewalled? Climate Research Unit emails detail efforts to deny access to global temperature data
By Phil Green
クライメートゲート関連の記事で、フランスのチームがCRUとは独立して集めた欧州各地の気温変化のデータを集計するとCRUの示しているようなトレンドが見られない、というもの。詳しい解説がある。

909 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/28(土) 09:57:23 ID:D0mMUu+e
ttp://www.ft.com/cms/s/0/48e14e6c-dba0-11de-9424-00144feabdc0.html
A climate of suspicion By Christopher Caldwell Published: November 27 2009 22:01
気候温暖化の仮説へ疑惑 By Christopher Caldwell FT、寄稿評論、27日 

クライメートゲートについての評論で、今回問題となったEast Anglia大学のCRUと一部の米国の科学者
(ペンシルバニア州立大学のMann)がIPCCで主導的に唱えてきた温暖化仮説について、疑惑が起
こっていることを解説している。
この問題はIPCCの報告の公表された2005年にも議論されたもので、CRUのいう仮説を検証するために、
①気温データベースの公開、
②モデルのロジックの公開、が必要とRoss McKitrickが指摘していた。
それと同じことが、今回も問題にされている。

電子メールが公表されたことで、CRUの主要な科学者の行動に疑問が起こっている。それは批判的な
科学者の論文を論文誌から占め出すとか、2007年IPCC報告に関連した電子メールを削除するように
仲間内で共謀があったり、グループ思考的な危ない傾向が見られる。

アメリカ国内の環境規制法案(キャップ&トレード)の今後の審議の不透明さ、アメリカ国民一般に存在
する地球温暖化への疑問、コペンハーゲン・サミットや来年のメキシコシティ・サミットといった政治的状
況の中で、この科学者達についての、科学的な仮説の真偽の問題がいやおう無く政治化される。

912 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/28(土) 10:10:32 ID:D0mMUu+e
>>909
FTは、クライメートゲートにこれまで沈黙してきて、ほとんど事件の報道や評論を掲載していなかったけれど、今日の紙面に、CRUに批判的な立場の外部の論者の評論を掲載して、そのポジションをすこしばかり示唆しているように見える。

これと対照的に、ワシントンポストはCRUに擁護的な立場の論者の評論を掲載している。(RCP転載)
ttp://www.realclearpolitics.com/articles/2009/11/27/purloined_e-mails_dont_change_the_facts_99317.html
E-mails Don't Prove Warming is a Fraud By Eugene Robinson
まあこの評論は如何にも、というものだけど(ry

934 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/28(土) 11:42:31 ID:D0mMUu+e
ttp://www.ft.com/cms/s/0/8aefbf52-d9e1-11de-b2d5-00144feabdc0.html?catid=171&SID=google&nclick_check=1
Secrecy in science is a corrosive force By Michael Schrage
Published: November 27 2009 11:11 | Last updated: November 27 2009 11:11
科学における秘密主義は、腐敗性の働きがあるのだ By Michael Schrage FT,寄稿評論、27日 

With no disrespect to sausages and laws, Bismarck’s most famous aphorism clearly requires updating. “Scientific research” is bidding furiously to make the global shortlist of things one should not see being made.
ビスマルクの有名なソーセージと法律のアフォリズムではないが、それに準じて言うなら「科学研究」には、そういうことが作られるべきではないような物事のグローバルなリストを作るべく、猛烈に競争して、製造するところがある。
(*、オリジナルは、ソーセージと法律の作り方に無知であるほど、その人はよく眠ることだろう。Je weniger die Leute daruber wissen, wie Wurste und Gesetze gemacht werden, desto besser schlafen sie nachts. )

最先端の統計と公共政策の科学においては(闘牛や闘鶏のような)流血のスポーツを上品に見せることが出来る。科学者は、しばしばライバルの理論や解釈をマージナライズし、ニュートラライズすべく、自己のお気に入りの理論をプロモートする機会を積極的に求める。(中略、この評論はアフォリズムを過剰に駆使した文なので小生には翻訳が困難)

The source of that shame is a toxic mix of institutional laziness and complacency. Too many scientists in academia, industry and government are allowed to get away with concealing or withholding vital information about their data, research methodologies and results. That is unacceptable and must change.
(クライメートゲートの問題は)組織的な怠惰さと自己満足の有毒性の混合物にある。アカデミアと産業と、政府機関の科学者の余りに多くの人は、研究の方法論や結果やデータについての重要な情報を隠したり留保したりすることを許されてきた。これは許容できないことで、変更されなければならい。(中略)

When doing important research about the potential future of the planet, scientists should have nothing to hide.
Their obligation to the truth is an obligation to openness.
---------------------------------------------------------------------------------------------
読むにはスパイスが効いていて面白い評論なのだけれど、翻訳・要約しようとすると頭痛の原因になりそうなので、ごく一部のみ引用。クライメートゲート事件のCRUやその仲間の科学者達の、秘密主義、データやモデルの非公開を非難するもの。

987 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/11/28(土) 16:02:56 ID:D0mMUu+e
<クライメート・ゲートに関する、今日のNYTの記事>
ttp://www.nytimes.com/2009/11/28/science/earth/28hack.html
Hacked E-Mail Data Prompts Calls for Changes in Climate Research
By ANDREW C. REVKIN Published: November 27, 2009
ハックされた電子メールから議論沸騰で、
気候変動の研究(データやモデルの)の公開を求める声が
 NYT、27日

*クライメートゲートの事件の経過を開設し、プロ温暖化・規制強化派と批判派の両側の主張を紹介している。電子メール
*の開示以降に議論が沸騰している為に、それを収束させてゆくために、CRUの気温データベースの公開やコンピュータ
*モデルのロジックの公開を求める声が強まっている、とする。この事件は政治的にも影響が大きく国際的な気候変動サ
*ミットの政策決定や、国内外の温暖化対応法の行方に影響する。さらにサウジアラビアはこの事件の重要性に鑑みて
*研究の内容のディスクロージャーを要求している。アメリカ議会他で、この事件の調査を求める声が上がっている。また
*研究内容が問題ない(詐欺的なデータ改変の行為が無い)のであれば、ディスクロージャーによって世界からの信頼が
*さらに強く得られるはずだ、とする意見がある。


長くなりそうなので分けました
クライメート・ゲート続報2
クライメート・ゲート続報3


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