387 三文易者 ◆5YWF5xIU5A sage ▼ New!2009/07/19(日) 00:42:11 ID:yOPEHkp0

こんばんは、

昨日から少し時間が取れるになりましたので、これからは少し頻繁にお邪魔できる
と思います。


さて、突然ですが、事情がありまして、
しばらくの間、政局に「直接」関係する卦と解説の投下は控えることにします。
ご了承ください。
(つまり、前回の分だけで終わりです)

しばらくは、海外のネタとか、一見関係なさそうに見えるネタとかを少しずつ投下する
予定です。
年筮解説も、易経の解釈(陰陽)の範囲内のみの解説を投下します。


折角ですから、現在の政局とは関係なさそうなネタを一つ投下します。
ただの「ネタ」ですよ。危険ですので、裏取りなど絶対にしてはいけません。

首相在任時の安倍さんの卦を投下した時に、卦が
離為火5爻でありました。

実は、離為火という卦は、以前投下した解説とは別に、
わが国独特のとらえ方があります。

離為火は、わが国では「万世一系の皇統」(一次的意味)という特別のとらえ方を
されております。
なぜ、そうなのか?具体的にはどのようなものなのか?は知らない方がいいです。

つづく



388 三文易者 ◆5YWF5xIU5A sage ▼ New!2009/07/19(日) 00:44:14 ID:yOPEHkp0

この一次的意味の影響を受けて、わが国では、易経の記述は離為火を中心に別の意味を
持つようになっております。

特に有名なものですと、この二つでしょうか。

まず、「明治」(=離為火の「明にむかいて治む」から引用)ですね。
もちろん、本来の意味とは別の意味ももっております。わが国の近代化の底流になって
いる、重要な思想です。
※この意味を投下してよいか、わかりませんので、今回はやめておきます。


次に、今上陛下のお名前でしょうか?
ご幼名の「継宮明仁」殿下は、
易経・離為火「大人以って明を継ぎ」から直接引用されており、
父君である昭和天皇陛下の特別な意図(派生的意味)を持たされております。

意味(の一部)は、次のようなものです。
わが国は「明治(=明の治世)」の思想で、近代化をなしとげ、
近代文明国家の仲間入りを果たしました。
ですが、今上陛下がお生まれになった時は、わが国が文明国でいられるかどうか、
崖っぷちの状態であったわけです。

昭和天皇陛下は、ご自身の後継者に
「次の御世も(その次も)『文明国家』日本であるように」
という趣旨を込めて「明(明の治世)を継ぐ」という言葉を引用されたわけです。

つづく



389 三文易者 ◆5YWF5xIU5A sage ▼ New!2009/07/19(日) 00:45:20 ID:yOPEHkp0

裏を返しますと、昭和天皇陛下は
「自分の目の黒いうちは、何が何でも『文明国家』日本を守り抜く」
(自分の後継者の御世でも、『文明国家』日本が続く)
という並々ならぬ覚悟を示されたわけでもあるわけですね。

もちろん、次の御世でも、さらにその次の御世でも「明の治世」を継いで、
「文明国家」日本が続きますように、という意味もあります。

つまり、離為火は、わが国では「万世一系の皇統」(一時的意味)ととらえ、
そこから派生して、近代化のための底流のなった重要な思想「明治」となり、
さらには、今上陛下のお名前(昭和天皇陛下のご意思)にも引用されているわけですね。


安倍さんの卦は、離為火5爻ですので、離為火が5爻(首相)支持と、とらえることも
可能です。
裏を返すと、安倍さんの敵対者は、歴史のあるわが国の深いところにある離為火を
意味する「何か」の逆鱗に触れた、ともいえそうですね。

つづく



390 三文易者 ◆5YWF5xIU5A sage ▼ New!2009/07/19(日) 00:46:31 ID:yOPEHkp0

今回のネタは、この辺で終わりですが、最後に一つだけ。

ネットの世界では、皇室・皇統について、いろいろと情報を発信される方が
多数いらっしゃるようですが、
離為火や明治の意味を知らずに書かれている方がほとんどのようです。
わざとミスリードをしようとしているのか?、それとも全くご存知ないのか?は、
私にはわかりかねますけれども。

特に、皇統についてサラブレッドの血統論のような感覚で語る方は、まず何もご存知
ではない「偽者(=工作員?)」であると、断定して良い、と考えております。

皇統(離為火)という概念は、単純な血統論とは違います。
もちろん血統も重要ですが、次元の違う概念を包括したものでもあるわけですので


いずれにしろ、皇室・皇統も情報戦に巻き込まれておりますね

最近、皇室や皇統に対して、いい加減なことを言う方があまりに多いので、
少し憤慨しております。


お眼汚しをいたしました。
それでは消えます。